ネパール


















日本からの直行便がないネパールは、関空発
台湾、香港乗り換え
時差 3時間15分を含む、約15時間半かけて
人口2650万の国の
ネパールの首都
まずは まんず, カトマンズへ到着




一泊目のホテル

カトマンズは標高1330余の盆地


この国は人の数より神の数のほうが多いと言われる国
道端でも岩陰にもそこら中にお供え物が
ゴミじゃないよ




通りを自由に歩き回る牛、ヤギ、豚、鶏・・・(後ろのオブジェが気になる)



少しこの国の神さまの紹介を


ヒンドゥー教の神さまは俗っぽい価値観が強く、神さまも随分世俗的で
他ではあまり聞かない楽しい話が多い

ガルーダ
勇猛果敢さにより永遠の命を与えられのち 神の乗り物となり使える

ブラフマー
宇宙を創造した神 美女サラスワティーをいつも見れるよう
五つの顔を持っていたが、ある時喧嘩して顔をひとつ切り落とされた。

ガネーシャ
商売の神 
入浴中の母に誰も通すなと言われ、律義に父まで止めたため
激怒され頭を切り落とされた
我に返った父 シヴァが慌ててくっつけたのが
通りすがりの像の頭


マハカーラ
死を司る恐ろしい神さまで仏法を聞かないものを叱りつける
日本の大黒さまとは全く違う姿だが
ネパールから日本への長旅の途中で
性格が大幅に丸くなったらしい (o^−^o)


ネパール カトマンズは初めてというわけでもないんです。(>_<)

以前 バングラデシュの帰り
ダッカからカトマンズ経由の帰国でした。
カトマンズまでの同乗者の中に、民族衣装を着た山岳民族の一団が
見とれてガン見した記憶があります。





 一泊した翌日の朝
ホテルの周りを少し歩いてみました。


ほとんどの店はこれから開店
でもこの洋品店は開いていました。下がっている服を・・・買っちゃった(-_-;) しょっぱなから?はい。



どこでも若者はスマホに夢中





朝食をすませ、カトマンズから
ネパール第二の都市ポカラへ・・・
昼食はネパール料理 ダルバード(辛いカレー料理です 日本人向けに辛さを調整してもらったけれど辛かった)

その後ビンドゥバシニ寺院とその周辺を散策
丘の上にあるポカラで一番大きい寺院です。



寺院でのお祈りは素足で

周辺の散策はとても楽しくて時間がいくらあっても足りないくらい









もう少しぶらぶら・・・











今回のネパール旅行で嬉しかったことのひとつに
我が家のお嫁ちゃん(二人の子供のママになるのだから別の書き方思案中)
ネパール大好きということで先日 我が家に帰ってきたときも
ネパールの話で盛り上がりました。

学生時代 山小屋でバイトをしていた時
ネパールの人と一緒に働いていたその彼女と親しくなり
3度ネパールへ行っています。
ヒマラヤトレッキングで・・・


*トレッキングと言っても
本で印がついている個所を見ると
ルクラ(2840)から、カラパタール(5540)へと登っているのね (-_-)zzz
ネパールでは6000m以上のピークを征服することを登山
それ以下の山を歩くことをトレッキング と、区別している  オイオイ・・
6000、7000、8000級の山が目の前にあり
4000、5000は裏山だそうだ
散歩の延長 日常道?
日本一の富士山の立場はどうなる?
可愛い山? オイオイオイオイ・・・・・



付箋や何度も見て膨らんだ
地球の歩き方ネパールの本で それぞれのコースをたどりながら
買ってきたネパールのCDを聞きつつ、お嫁ちゃんの当時の写真を見せてもらったりした
(やはりというか 山 カッコイイ!!)
筋肉質のネパールの友人女性に比べ、両手で支えたくなる細いお嫁ちゃん
またいきたいなぁ〜 と小さく言っていました。



ポカラの町

今回のメンバー
85歳1名 75歳3名 身体年齢82歳の私 一番若いMuuちゃん
みなさん本当に、本当にお元気


お嫁ちゃん またきっと行けるよ♪


翌朝3時 暗いうちから山を見にひぃーこら言いながら死に物狂いで登った
サランコットからの眺め

 


  

              展望台には暗いうちから多くの人が


死にものぐるいで上がった展望台で息を整えていると
ちょっとだけ顔を見せて、すぐにお隠れになったマチャプチャレ(6993m)
すぐ横には8091mのアンナプルナ1があるけれどうっすらとしか見えないし、遠くだから
手前のマチャプチャレのほうが存在感強し



、見た見た!下りよ♪
登るときと比べ下りるときの早いこと♪


下りる途中で出会った人
   




山を下りて前日行った寺院にもう一度・・・






ポカラから国内線でカトマンズへ戻り、スワヤングナート寺院へ


大きな目玉と四方八方に五色のタルチョが伸びた景観の画像や絵は
誰もが何かで見たことがあるかも・・・

色々と伝説があるが,文殊菩薩が
インドへの帰途の途中、小高い丘の上にストゥーパを建設
のち、ゴータマ・シッダールタとして生まれ変わり
大日如来を万物の創造者としてたたえたといわれる
スワヤングナートは
ヒマラヤ最古の寺院とも・・・



別名 モンキーテンプルと言われるだけあってお猿さんが いっぱい




寺院の展望台からカトマンズの町を


13世紀までこのスワヤングナートはカトマンズで最も重要な仏教の聖地となり
15世紀 イスラム教徒侵入によって被害を受けその後再建


ブログカテゴリーネパール8では沢木耕太郎「深夜特急」のことを書いていますが
ここでのリンクが分からないので興味のある方は面倒でしょうが
そちらで どうぞ (-_-)zzz




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