再びの、バングラデシュ、でしゅ





人との別れは原因があって結果がありますが
出会いは不思議です。
突然だったり、偶然だったり、必然だったり・・・

いかに素晴らしい人と出会えるかが
自分の人生の豊かさに左右します

今回ご一緒出来た方々は
こころに大きな余裕をお持ちの大先輩たち
先ずはみどちゃんにこの機会をつくってくださったことに感謝です







12月5日

福岡空港から台北経由香港で乗り換えて ダッカへ
1日をかけて移動日です。

ダッカへは7時50分ごろの到着ですが
バングラの入国審査は泣きます
長い行列
ビザを持たないまま入国しようとする人と 入国できないという審査官
「おい、その場で書類を書かず向こうで書いてくれ・・・」
と、思えどもおかまいなしで
「これでええ?」
「だめ!」
「これならええ?」
「これでもダメ!!」
が、延々と・・・・・・・・・・・

その並んでいる間にみどちゃん、Oさんが秘境ツアーアフリカで一緒だった添乗員さんと
ばったり会ったりして 広い世界のこの場所で〜?と驚いたり
秘境バングラ ただいま波がきてます・・・

バングラデシュ到着から 現地時間の夜9時半ごろ、やっと空港の外へ。


首都ダッカ、ウットラ地区にあるシャージャラル国際空港から、
グルシャン地区にあるワシントンホテルに車で移動しました。

お疲れさま
今夜はぐっすりと寝て明日からに備えましょうね






バングラ入りして2日目は首都ダッカで観光です。

ホテルから見えるお隣の空き地
前回はココはゴミ捨て場でした
何かができるようですね (^_^;) 地味な工事が進められていました










バングラの首都ダッカの朝





通りを歩いているとすぐに人が集まってきます



笑顔がいいなぁ〜



朝食が済んで
バングラデシュ最大の市場 カウランバザールへと向かう





カメラを向けると固まり



ええシャツ着てるね〜と、言えば言葉は分からないはずなのに
大うけ?(-"-)
でも
カメラを向けると


固まる (^_^;)




人々の胃袋を満たすための市場は活気にあふれ
それでいて、笑顔にあふれ




カリフラワー



大根



西瓜



カボチャ



ジャガイモ



キヌサヤ?



パイナップル
(人がどんどん集まってきてしまいました)



お休み中だし



お仕事中だし

そろそろ引き上げたほうが いい?



喫茶店で休憩を入れます。

キュウリを摩り下ろした液体に砂糖を入れたような
「まずい!もう1杯は絶対無理!!」のジュースを飲み干さず・・・
次 行きます

「シャンティノゴール」という地区へ。この国の最高学府ダッカ大学の
キャンパスが広がっているエリアです。ダッカ大学芸術学部のギャラリーや
その敷地を見学しました。




貴女が芸術だよ の、学生さん









学内は芸術だらけ


移動の途中でもきょろ、きょろと・・・








通りでは子供がペットボトルを拾い集めています。



少し移動して
「モハカリ」という場所にある市場に寄ります。







噛み煙草のかわりの葉



こちらの包丁は固定されていて、手前から向こうへと押し切します



笑顔が素敵なお兄ちゃん


市場を見学して
街をぶらぶらしながら





ホテルへと帰ります




Oさん
「あれにのってみたい♪」





CNG

燃料の天然ガス(Clean Natural Gas)の頭文字CNGが
そのまま乗り物の名前になった三輪バイクみたいな乗り物

普通の観光客が乗れば200タカくらい?
(1タカ約1円)
我が息子のように現地慣れしている日本人でも100タカ
バングラで全行程つきっきりで案内してくれる青年2人が
私たちの姿を見えない場所に誘導し
(日本人の姿が見えるとふっかけられる)
プライドをかけて値段交渉します

・・50タカ・・
「高い〜」
・・35タカ・・
「乗らないよ〜」
・・25タカ・・
「OK」

楽しぃ〜〜〜  「そうですか、そんなに楽しい?♪」




お、おいっ こらっ!!
前をちゃんと向いて運転して〜〜

途中船着き場発見
「止めて!」

ここはホテルの
すぐ近くです。「グルシャンレイク」という池を渡る船が出る、
「グルシャン1の船着場」です






残りの後の部隊も合流して・・・




ホテルについて
3人でチップとして1ドルドライバーに渡しました。

25円の運賃に80円のチップ (-"-)
しかし後で息子に聞けば
ドライバーは1ドルの価値をその場では理解できなかっただろうと

いつか両替したときにびっくりするかも  
良かったね 楽しみが出来て


この日の観光はこれでおしまい
夜は多国籍料理のレストランで夕食

また明日からに備えます







ここで今回全日程を一緒に現地をガイドしてもらった
青年二人とドライバーさん紹介。



(この画像はリチャードからの借り画像)
青年二人は息子リチャードがこの地バングラで仕事をしていた時に
手伝っていただいたようで・・
今回も大変お世話になりました

PCを教えるとすぐに覚えてしまい、画像に興味を持って
今では村で映画製作に取り組み
子供や村の人たちに見せているそうです
夢は映画で大きな賞を取ることだそう

二人の青年のお家に招待されお茶をごちそうになったり
次の日はお菓子を焼いて待っていてくださったり・・
熱い人と人の縁、結びつきというものを感じました




ドライバーの彼は、いつも携帯に2人の子供と妻の写真を
保存している とても信心深いパパです
仕事中の運転途中であろうとも
お祈りの時間モスクがあれば止めて
お祈りに行ってしまいます  (-"-)

その間、私たちは車の周りをぶぅ〜らぶら
退屈することなんて全くありません
むしろそこで見つける楽しみのほうが多くて

最初に子供、そして大人
すぐに大勢の人に取り囲まれてしまいます

ササの葉でササ船を作って見せたり
(すぐに池に浮かべてみる子がいたり・・)
手品で???の不思議の世界に
もっとやれ!と車のドアをたたき続ける子供を置き去りに走り去ったり
(Kさま 責任お取りなさいませ (^_^;))


と、青年二人とドライバーの紹介でした。






ダッカのホテルをチェックアウト
帰りにもう1泊するので
スーツケースは預け
タンガイルでの滞在に必要な荷物のみを別のカバンに移し替え
さぁ〜 出発です。

ダッカからタンガイルまでの移動時間は約3時間

途中 レンガ工場に立ち寄りました。
この場所が「アシュリア」 ここはまだダッカ市内です。






手前の煉瓦を焼くと、後ろの運んでいる煉瓦の色へと・・・





このレンガ工場の周辺には市場が
敷地内には生活の匂いも



汚れが落ちるかどうか怪しい水で洗濯をして




レンガ工場のホコリで「だいじょうぶ?」を、全く気にせずに干して

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